やりたいことを仕事にしているなら、毎日働いても辛くない説

 おはようございます!福井県で地域をまるごと体感できる宿「玉村屋」を運営しているナカタニ ショーです!

最近、「普段何やってるの?」と聞かれることが増えたので、1週間をまとめてみたんですね。それがこちら

https://twitter.com/sho881112/status/1345843376768253952

 これを書いたときの裏話は、これ、金曜は一応「休み」設定になってるんですが、実際のところは休みではありません笑

 正直なところ、、、正確に書いてたら「休み」という文字が出てこなくて、さすがにそれだと「自己ブラックやろ」と思い、なんとなく「休み」という文字を入れたんです。。。

 ただ、改めて考えてみると、子どもがいるわけでもなく、親の介護をしているわけでもない自分自身の今のライフスタイルに「休み」って必要なのかな?と考えてみた結果がこちら


ということで、「やりたいことで稼ぐ」なら毎日が仕事でも辛くない説を検証してみたいと思います。

1.「仕事」ってなに?

 「仕事をしないといけない」ということは幼き頃から教えられてきたと思います。ただ、仕事の定義についてしっかりと教えてくれる人はいなかった。だから、まずは「仕事」という存在をはっきりしたいと考えました。

 ①する事。しなくてはならない事。特に、職業・業務を指す。
 <広辞苑>


 つまりは「やりたい」というニューアンスよりも、「しなければならない」という義務になっているような印象を受けます。だから、仕事って楽しくないとか生活のためにはしかたないと思いながらやる人が多いと思います。そうなると義務や生活のために継続しているのでストレスが溜まり、「休日はストレス発散にお金を使う」みたいな悪循環になってしまうのかもしれません。

2.「やりたいこと」ってなに?

 その一方、「やりたいこと」というのは、自ら動くようなイメージ。なぜかというと、そこには自分自身のやりたいという思いが入っているからです。だから、さっきの「仕事」とは正反対に。自分自身の思いが入っていて、仮に仕事じゃなくても(お金が入ってこなくても)やりたいことだと自ら動いてしまう。だから「やりたいこと」には、主体的なことになるのだと思います。

3.「好きなことを仕事にしない方が良い」という話

 「やりたいこと=好きなこと」と考える人も多いと思います。そうなると出てくるのが「好きなことは仕事にしない方が良い」という話。理由を聞くと、好きなことでも仕事にすると大変だから、好きじゃなくなるというもの。確かに、好きなことでも忙しいと嫌になってしまう人も多いと思います。

 好きなことを仕事にするとこんな感じ。
*好きだから、いつまででもやってられる
*好きだから、こだわりをもって良いものができる
*良いものができたら、顧客が増えて依頼が増える
*いつまでもやってられるから、依頼を全部受けてしまう
*その結果、忙しくなり「好きなことをやってるけど、忙しい自分、幸せなのか・・・?」と疑問を持つ

こう考えると「忙しくなると好きなことでも嫌になるから仕事にしない方がいい」という考え方に対しては、2つの回答があると思います。

① 忙しくなっても、好きと思えるほどめちゃくちゃ好きなことを仕事にする
② 好きでいられる範囲で仕事をして、それ以上は断る

つまりは、「好きなことを仕事にすること」が問題なのではなく、仕事のやり方なのだと思っています。

4.仕事の概念を変えていく

 従来の「仕事」に対する概念は、辞書通り「 ①する事。しなくてはならない事。特に、職業・業務を指す。」と認識し、嫌だけど行かなきゃいけないんだよ、、、と感じる人も多いと思います。本当に辞書通りの状態になってしまっているのでしょうか。

 その一方、「好きなこと」「やりたいこと」で働きたいと考え、動き始めた人に待ち受けている「好きなことを仕事にしない方が良い」という言葉。しかし、この言葉の意味を丁寧に考えていけば、本当の要因が見えてくるのです。その考え方をしっかり持っていけば「仕事の休日は、ストレス発散!」という日々ではなく、そもそもストレスの溜まらない日々を送ることができるようになると思います。

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 東京の会社に勤め、帰りは日付が変わる頃。土曜日、目覚めたら夕方になっていた。これが、8年前の自分自身です。
 その当時は、今の「複業暮らし」なんて想像もしていませんでした。
 だから、あなたも大丈夫。複業暮らしは誰でもすることができます

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